八百祢です。
③は番外編となり、試験対策と言うよりは問題を解くちょっとしたコツを書きます。
①と②はこちら。
試験勉強で過去問をやっていると自分がよく間違える問題が見えてきます。
ボクの場合は宅建業法の「自ら貸借」と「業者間取引」がソレです。
なので問題を配られたら問題の表紙に「自ら貸借」「業者間取引」って書いておくのです。
こうするとそこに注意するように意識が向きます。
試験問題では「正しいものはどれか」「誤っているのはどれか」と言った聞き方をしてきます。
これ、試験時間中は舞い上がっていて意外と見落とします。
なので、問題が正しいものを聞いているのか、誤っているのを聞いているのかを確認した方がいいです。
ボクはその部分に〇をつけて見落とさないようにしていました。
試験問題を解く際は宅建業法から解くことをオススメします。
1問目の民法から解き始めると難解な言い回しにテンパってしまい、余計に時間を使ってしまいます。
26問目の宅建業法から解き始めると、過去問で慣れ親しんだ問題が多いので、落ち着くことができます。
以上、3回に渡って書いてきた宅建資格必勝法を終わります。