不安を煽って投資や投機に誘うつもりはないことを、最初に告知しておきますね。
さて。
私は、普通の人が、普通に仕事をして、普通に暮らせる時代は、終わりに近づいてると思っているのですよ。
今の老害世代が現役バリバリだった頃、目の前にある仕事を何となく片付ければ暮らせたはずなんです。
でもそう言う仕事、つまり誰にでも出来る仕事は、今は外注されて外国人がやったりしています。
何が言いたいかと、仕事をコツコツ頑張ることは大事ですが、方向性を見誤らないようにってことです。
例えばスーパーの店員さんとか、外国人労働者に仕事を奪われ、AIに仕事を奪われる仕事代表格です。
10年後にどうなっているかを想像すれば、やるべき仕事じゃないのは分かると思います。
スーパーの店員さんの仕事に誇りを持っているのでしたら、ああ、そうなんですか、ごめんなさいですが。
誰にでもできる仕事にリソースを割くなら、他の事をした方がいいと思うんですよね。
日本人は基本的に海外志向が無いように感じるのですが、それは教育のせいなのではないかと最近思っています。
日本にも優秀な人材はたくさんいますが、国外に出ようとする人があまりいないような気がします。
他の国、たとえば東南アジアあたりだと、3ヶ国語くらい喋って、国外に出て行く人がたくさんいます。
日本に働きに来ている人もいますしね。
でも、日本人はあまり海外に出て行かないような気がしますが、それってたぶん、言葉の問題なんですよね。
何が言いたいかというと、教育で言語が大事だと「あえて」教えてないのではないかと思うのですよ。
グローバル経済(笑)などと言うのはおこがましいのですが、やはり世界を視野に入れないと、これからは最低限の生活も出来ないような気がするんだ。
無駄な努力って、やっぱり無駄なんだと思います。