今日、先輩ともども上司に呼び出されました。
上司は今年の6月で定年を迎えるため、今後について話し合いをしました。
上司は定年を1年延長して再雇用されること、先輩が部署を引っ張っていくことなどなど。
そこでボクの処遇も言われました。
ボクの部署は営業ですから、お客さんを確保することが仕事です。
上司曰く、お前はお客さんがいるのか?って。
今までボクは陰に徹して決して表に出ず、上司先輩の仕事を陰から支えてきました。
目に見える新築物件契約などは上司先輩のバックアップに周り、ボクは補助金申請や太陽光発電の連携申請などの行政処理をやっていたのです。
行政処理は非常に面倒で、士業をやっていたボクが適任だと思っていたから。
でも会社は契約した事実だけを見て、縁の下でバックアップをしていたボクのことは何も見ていなかった。
ボクはお客さんのために何十万、何百万と言う補助金を適法に申請してきたんです。
お客さんから感謝されることも多く、非常にやりがいもありました。
でも会社はその行動を認めてはくれていなかったんだ。
専務から「アイツは何をやっているんだ」って言われてたんだって。
満足に顧客も取れないならボクはいらないってことか。
ボクはね、売るだけの仕事じゃなくてお客さんの利益を考えて仕事してたんだけど、それは認められない業務だったんだね。
会社的にボクは営業失格なんだろうね、きっと。
悔しいなぁ、一気にやる気なくなったなぁ。
今、ボクを信頼して新築を依頼してきた友人がいます。
3年以上交友関係を築き上げて、やっと実を結んだ契約になりそうです。
彼のために精一杯やろうとは思っていますが、彼の物件が終わったら会社を辞めるかもしれません。
彼のためにボクが一生懸命に動いても会社は評価しないんだよ。
ごめん、今日は酔ってて文章の推敲も出来ないや。
悔し涙でストロングゼロを飲んでいる八百祢でした。
3/15 21:30