八百祢です。
10月末でセミリタイアすることになっていますが、ボンズさんから「なぜに10月末?」との質問をいただきました。
10月31日付けで退職って、なんか理由あるんですか?
— ボンズ@デッドウッド (@bom_bom_bonds) 2022年8月7日
そういれば10月末に退職する理由を書いてなかったわ、いいブログネタをありがとう(゚o゚ )
10月末に退職するのにはいろいろな条件を検討した結果なのですが、理由を書いておくことにします。
①10年勤務を達成すること
ボクは中途採用で8月1日を超えると10年勤続になるんですね。
10年以下だと退職金が3割減、10年を超えると2割減となります。
金額的には30万円くらいですが多いに越したことは無いですね。
失業給付が90日から120日に増えるのも10年経過からです。
②繁忙期前に辞めたかった
それなら年末退職でもよかったじゃん?って言われそうですが、不動産業界の繁忙期は年度末が一番なのですが、年末も繁忙期があります。
退去がそこそこあってメンテナンス担当としてはめんどくさいのです(´ω`)
9月10月は割と閑散期で仕事も忙しくなく、辞めやすい時期なのです。
冬のボーナスが受け取れないのは痛いですが、それ以上に働きたくないでござる。
③誕生月だから
ボク、10月末が誕生日なんすよ。
対外的には48歳になって辞めるって言えるので、なんとなく言い訳しやすかった。
予想外のラッキー
これは辞めるって宣言した後に気付いたことですが、失業給付の特例が受けられそうなこと。
通常の自己都合退職の場合は2か月の待期期間があり、そこから失業保険の加入期間に応じて給付期間が決まります。
今回は自己都合退職で失業保険の加入期間が10年以上になりますから、待期期間2か月+失業給付120日と計算していました。
が、なんと今はコロナウイルスの影響による待期期間に特例があるようです。
基礎疾患ありの場合、待期期間2か月が免除される模様。
これはコロナウイルスが2類相当からインフルエンザ相当の5類への引き下げられるとなくなる可能性があります。
その前に辞められてラッキー。
なんとか認定日まで2類相当でいてくれよ。
書いてみたら大した理由でもなかった(´・ω・`)
10年勤続を達成し、忙しくなる前に辞めたかっただけだったorz