小室哲哉の不倫報道、文春砲への批判が収まらない模様。
文春砲はベッキーの不倫から始まったと記憶していますが、今回はなぜ炎上したのでしょうか。
ある専門家は「世の中は男性の不倫に寛容である」と言ってますが、これは違うと思いますよ。
男性の不倫に寛容なら、奥さんが妊娠中にゲス不倫をし、衆院議員を辞職した宮崎謙介はどうなるんですかね？
今井絵理子の不倫相手である神戸市議だった橋本健は？
不倫報道が男性に寛容なわけでは決してありません。
専門家は、男性の不倫に寛容な根拠として、ベッキーと山尾志桜里衆院議員の不倫報道を上げていますが、これは根拠に乏しい。
ベッキーの不倫は相手の毒キノコが神経図太く残っているだけで、許されているわけではありません。
今回の小室不倫について毒キノコがツイートしたところ「お前が言うな」と袋叩きにあっています。
ベッキー毒キノコの不倫については、対応が悪すぎたんだと思います。
不倫報道されているのに「センテンススプリング」などと言って開き直った態度が世間の不評を買ったのでしょう。
山尾志桜里については、宮崎謙介を不倫で追及したにも関わらず、自分の不倫報道にはダンマリを決め込んだのは悪手です。
当たり前ですが、これでは周囲は納得しませんよ。
追求するときは説明責任を要求し、自分が追及されるときは逃げたんですからね。
世間は不倫報道のあとの対応、それとそのバックボーンを見ています。
小室哲哉の不倫報道については、バックボーンに同情があったのではないかと思います。
一時代を築いた人が、何年も妻の介護をし、疲れ果てているところに、心の癒しを求めてしまった。
介護疲れと言う他人事じゃない理由に、世間も同情したのだと思います。
不倫は文化だと言った人もいますが、不倫は悪いことなのでしょうか？
これは当事者にしか判らないんじゃないかと思います。
当事者同士の関係性であって、周囲が面白おかしく騒ぎ立てることではないのかもしれませんね。
※今回の記事は敬称を略させて頂きました。
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