八百祢です。
前回に引き続き、八百祢3000万円への道③「しゃかりきサラリーマン編」を書きます。
3)しゃかりきサラリーマン編
東日本大震災により個人事務所を失業したのですが、当時は全てがめちゃくちゃで、すぐに何かをすることができない状態でした。
個人事務所も当初は廃業ではなく休業状態でしたが、震災特例があり休業でも失業給付を貰うことができました。
この震災特例失業給付は1年半ほど貰うことができたので、人生をゆっくり立て直すことが出来ました。
1,500万円の資産を持っていたのも大きかったですね。
心とお金にゆとりがあったため1年半ほど再就職先を探して、前の会社に就職しました。
前の会社は建設会社だったので、震災復興バブルの恩恵をモロに受けていました。
月給25万+ボーナス100万円/夏冬、年収500万円での再スタートです。
住宅の新築需要も高く、住宅営業として忙しい日々を送っていました。
残業が月に30時間~40時間ほどあったため、家に帰ってくるのも遅くなってしまい、親と生活のリズムが違うくなってしまいました。
家に帰ると親が寝ているような日々が続いたため、親に迷惑をかけないように家を出ることにしました。
ですが、当時は住宅需要がひっ迫していたため、アパートの家賃も跳ね上がっていましたね。
空いている部屋に入るしかなかったため、一人暮らしに必要のない2LDKを借りました。
お家賃82,000円でした('A`)
手取りで20万円前後だったので82,000円の家賃は痛い(´・ω・‘)
お昼は外食かコンビニになってしまい、生活費も跳ね上がってしまいました。
それでもボーナスには手を付けずに手取りボーナス80万円x2を貯金することはできていました。
当時もまだ節約などの意識はなく、使わない分が貯まっていく状態でした。
ボクが節約に目覚めたのは突然のことでした。