八百祢です。
Amazonプライムビデオで「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」と言うオリジナルドラマが配信されています。
国際霊柩送還士とは海外で亡くなった方を遺族のもとへ送り届けるお仕事だそうです。
このドラマを見るまで国際霊柩送還士という仕事を知らなかったし、見なければ知ることもなかったけど知れてよかったと思いました。
国際霊柩送還士という仕事を通して、命の大切さや周りの大切な人を大切にしようと改めて感じさせる作品でした。
死者を扱うドラマなので観ていて辛いですが、シリアスな部分はよりシリアスに、絶妙なミスマッチ感のコミカル部分は病みつきになりますね。
1話完結で構成もストーリーもわかりやすいので感情が入りやすい、王道の中の王道ドラマです。
泣けないわけが無い、大切な人との死別はどんな終わり方でも辛いから。
海外という異国の地ならなおさらでしょう。
死を扱ったものは無条件に泣けてしまう涙腺弱いお年頃になってしまった(´ω`)
ドラマで「死を扱うということは、生を扱うということ」と言うセリフがありますが、深いですねぇ。
ネタバレしちゃうとダメだと思うので、これ以上は書きません。
各話に時事ネタをぶっ込んできており、バカッター問題、誹謗中傷問題、外国人実習生の問題などなど。
面白かったので、ぜひみなさんも視聴してみてください。