八百祢です。
先日、タイヤ交換をしたって記事を書きました。
yaonenosekai.hatenablog.comそしたら、招き猫の右手さんから質問があったので、記事にさせてもらいました。
これはタイヤローテーションと呼ばれるもので、理にかなっています。
図解すると、こんな感じ。
※画像はブリヂストンさんからお借りしました。
FF車(フロントエンジン・フロント駆動)の場合、フロントタイヤが駆動と操舵の両方をするため、タイヤへの負担が大きいのです。
重いエンジンも前にあるので、その重量も受けていますしね。
そのため負担の少ない後輪と入れ替えてあげるんですね。
FR車(フロントエンジン・リア駆動)では多少負担割合が違いますが、入れ替えてあげると寿命が延びます。
ただFR車の場合、前後でタイヤサイズが違う場合があるので、最近はタイヤローテーションしないかもしれません(ι´ェ`)
回転方向が指定されているタイヤは、タイヤの横に「ROTATION→」といった表記がされています。
このようなタイヤは、駆動方式に問わず前輪と後輪の入れ替えのみとなります。
ボクの車はこのタイプのタイヤなので前後のみを入れ替えています。
ボクはノーマルタイヤ⇔スタッドレスタイヤ交換のときにタイヤローテーションをしていますが、どっちが前輪に履いてたタイヤだっけ(ι´ェ`)?ってなるパターンが稀に良くあるw
なので、タイヤを外した時にチョークで「F」って書いておくようにしています。
ちょっとしたことで寿命が延びて節約になったりするので、ぜひやってみてくだしあ。
へー、自分でそんな調整をするなんて格好いいですね。
ところでノーマルタイヤとの履き替えですが、替えるたびに前後を交換するって友人が居ました。
前に前輪につけてたやつを次は後輪に回すっていう技だそうです。
これで摩耗を均等にして4本全体での交換時期を伸ばすことができるとか言ってたんですが、どんなもんでしょうかね?