八百祢です。
日曜日に起動しないパソコンをいじってました。
ryzen2400Gを使っている友人にパソコン一式を借りての大作業です。
まず友人のパソコンからDDR4 2666メモリを借りて、ボクの新パソコンにセットしました。
画面がブラックアウトしたままでBIOSが起動しません(´・ω・`)
メモリスロットを変えてみたり1本挿しも試しましたが起動しない。
今度は友人のパソコンにボクのメモリをセットしたら、普通に起動しました。
と言うことはメモリの不具合は無いと言うこと。
今度はボクのマザーボードがryzen3000シリーズに対応しているかどうかの確認です。
BIOSのバージョンが古くてryzen3000シリーズに対応してない可能性もありますから、友人のryzen2400Gで起動させてみようと思います。
友人のパソコンからCPUを外そうとしたら、ここでAMD伝統の「すっぽん」が!
お判りいただけますでしょうか?
CPUクーラーにくっついてCPUが「すっぽん」と抜けています。
純正CPUグリスの粘度が高すぎるせいで、CPUソケットから抜けてしまうんですね。
最悪、CPUのピンを曲げてしまったり、折れてしまったりします。
今回は真上に抜けたようで、曲がり、折れはありませんでした。
すっぽんした時はかなり焦ったわ(´・ω・`)
CPUをドライヤーで熱してグリスを溶かし、クーラーからCPUを外しました。
ボクのマザーボードにryzen2400Gをセットし起動確認したところ、今度は電源すら入らない('A`)
BIOSの確認もできない状態で、完全にマザーボードの不具合ですね。
返品交換しようかとも思いましたが、以前にも書いたようにパソコン部品は相性問題があることから返品が非常に難しいのです。
今回は泣き寝入りするしかないかなぁ(´・ω・`)
小難しい説明をして時間をかけるのも面倒だしね。
なのでマザーボードを新しく購入することにし、今度はGIGABYTEのB450M S2Hをチョイスしポチりました。
ギガバイ子のマザーボードはryzen3000シリーズ対応を謳っているので大丈夫でしょう。
今回の不具合発生は痛い出費でしたが、非常に勉強になりました。
※すっぽんしたCPUを友人のパソコンに戻したら正常起動しました。
壊してしまって弁償になったらシャレにならんかったです(´・ω・`)