八百祢です。
ヤフーニュースを見ていたら、前澤氏についての考察が出ていたので見てました。
前澤氏と言えば破天荒な方ですから、好き嫌いがハッキリわかれると思います。
「1000億円を通帳に記帳してみた」とか、「3億8000万円のスーパーカーをミニカーを買う感覚で即決購入した」とかね。
当然アンチもいるわけですから、何かすれば批判されるでしょうね。
そんな感じがした記事を引用します。
「金を持ってるって言った時点で下品」なんだってさ。
まぁ一理あるとは思いますが、これは前時代的だなーと思いました。
そりゃね、お札に火をつけて明るいだろう?と言えば下品だと思いますよ。
でもお金の話をすることって悪い事なんでしょうか?
お金=下品とするのは、ちょっと違うと思うし、そう言う考え方が根底にあるとマネーリテラシーが低くなります。
実際日本はお金の話をすることはタブーとされていて、お金の話をしようものならこのように叩かれてしまいます。
生きていくのには絶対にお金が必要なのに、その稼ぎ方、増やし方、使い方の話をみんなが避けています。
これじゃ日本人のマネーリテラシーが上がらないわけだわ。
経済的自由は精神的な自由に繋がるし、人が生きていくのにお金の話は避けて通れません。
そろそろ脊髄反射で「お金=下品」と結びつける慣習を見直した方がイイとボクは思うな。