先日、Twitterでやりとりをしていたのですが、ちょっと考えるところがあって記事にしました。
やりとりは以下の感じだったと記憶しています。
八百祢:いつでも辞められると思うと仕事も楽なもんだね。
Aさん:福利厚生がしっかりしている正社員の間に貯めまくって辞めましょう。
八百祢:そうですね、粘りに粘って貯めます。
セミリタイアを目指す者として普通の会話ですし、八百祢も概ね同意します。
ちょっと疑問に思ったのは「福利厚生がしっかりしている正社員」の部分。
普通の会社って正社員の福利厚生がしっかりしてるもんなの??
まず、福利厚生とは何か。
福利厚生(ふくりこうせい、fringe benefits)とは、企業が従業員に対して通常の賃金・給与にプラスして支給する非金銭報酬である。
法律により企業に実施が義務付けられる法定福利厚生と、企業が独自に定める法定外福利厚生とに大別されるています。
法定福利厚生についてはどこもやっているので割愛。
一般的に福利厚生と言われるのは法定外福利厚生を指していると思います。
では法定外福利厚生には主にどんなものがあるのでしょうか?
01:勤労者財産形成貯蓄
02:住居(家賃補助、借り上げ、社員寮、貸付金等)
04:子育て支援(家族手当等)
05:資格取得支援
06:福利厚生施設
07:保養所
08:社員食堂
09:社員寮・社員住宅
10:運動施設など
11:社員旅行
12:クラブ活動、実業団の補助
すげーな、ここまでしっかりしてるなら正社員がいいと言うのも納得できます。
今はこんなに福利厚生がしっかりしてる会社って少ないんじゃないかな?
うちの会社でやってるのは2の家賃補助と11の社員旅行くらいだわ(´・ω・`)
ちなみに八百祢の家賃補助は3,000円です^p^
社員旅行なんか行かなくてもいいしな(ι´ェ`)y-~
八百祢の会社に福利厚生は無いも同然なんじゃないかと思わないでもない。
大手企業なら社宅があったり家賃補助で数万円出たりするのかな?
社食もあって数百円でランチしたりできるのかな?
なんてうらやましい(´・ω・`)