我らがインターネッツでは、賃貸VS持家論争が頻繁に起こっています。
賃貸のメリットとしては、状況に応じていつでも住み替えが可能。
デメリットは、一生家賃を払い続けなければいけない。
持家のメリットは、購入することにより自分の物となる。
デメリットは、変な住民が近傍にいた場合に住み替えが難しい。
などなど、どちらにもメリット・デメリットがあるのですね。
最終的には「生活パターンによる」ってことで、いつも落ち着くんですけどね。
今回は賃貸に住んだ場合のデメリットとして挙げられる「高齢者になったときに借りにくい」という件について書こうと思います。
「住宅セーフティネット」と言う制度があります。
参考【国土交通省】
高齢者、低所得者、子育て世帯等の住宅確保が難しい人の入居を拒まない賃貸住宅の登録制度のことです。
平成29年10月25日に改正法が施行されたばかりで、まだ不動産業者にも周知徹底されていないのが実情です。
これから日本は超高齢化社会に突入していきますので、国もちゃんと考えているんですね。
今はまだ十分に機能している制度ではありませんが、八百祢が高齢者になる20年後には、賃貸住宅を借りやすくなっているんじゃないかなぁ。