最近の若者は・・・、とは言いたくないアラフォー世代の私。
老害世代と若者世代の間にいるので、どっちの意見も理解できるのが利点だと個人的には思っています。
若者は「いらない、持たない、夢も見ない」だそうですね。
老害世代は「人生楽しいか?」って思うらしいですよ、あいつらバカだから。
実際は「買えない、持てない、現実しか見れない」なんやぞ。
隙あらば自分語りをしますが、今から20年ちょっと前、専門学校卒の私の初任給が17万円くらいだったと記憶しています。
今はどうなの?って思って調べたら、今も17万円ちょっとくらいのようですね。
20年も基本給与が上がってないってヤバくね?
私が就職した頃は缶コーシーが100円でしたが、今は130円じゃん?
単純比較は出来ませんが、物価は1.3倍になってるわけですよ。
なのーに、基本給与はほとんど上がってないわけです。
これで「若者の〇〇離れ」って言われても、若者も困っちゃうよね。
若者からすれば「お金の若者離れ」って言いたくもなる罠。
趣味嗜好の多様化などと言われていますが、何となく違う気がするなー。
年金もアテにできないし、勤めた会社が10年後に残っているかもわからない。
この状況で散財するのは、私から見てもバカだと思っています。
安全マージンを取るのは大切なことですよ。
5年先、10年先がわからない時代ですし、人生設計も立てられないでしょう。
ましてや先人の成功の記録(笑)なんて物がクソの役にも立たない時代ですしね。
今の若者は本当に苦労していると、私は思います。
そんな中で頑張っている若者を私は応援したい。
今回は若者向けに記事を書きましたので、次は老害から若者に思っている記事を書きまーす。